「ご飯に合う唐揚と明太弁当」ってどうなの?

By | 2018-10-20

今日お昼を買いに近所のローソンストア100に行ったんですが、何にしようかなーと弁当コーナーを物色していると気になる商品を発見しました。

それが「ご飯に合う唐揚と明太弁当」というお弁当です。普通の唐揚げ弁当が無くなってこれが置いてあったのでリニューアルしたのかな?なんて思いながらも、やはり気になるのはその商品名です。

ご飯に合う唐揚げと明太弁当…これは「ご飯に合う唐揚」と明太弁当なのか、「ご飯に合う唐揚と明太」が入った弁当なのかで大分違う気はしますが、確実に言えることは「ご飯に合うものが入っている」というところです。

こんなに自信ありげに「ご飯に合う」と書かれているんですから、もうこれは買う以外の選択肢がないわけです。

値段も350円と流石のヒャクロープライス。お財布にも優しめです。

果たしてこの「ご飯に合う唐揚と明太弁当」はどうなのか?実食していきたいと思います。

レンジで加熱

まずはレンジで温めていくんですが、500wでは2分15秒となっておりますが、我が家のレンジでは30秒刻みなので2分半温めました。

当然っちゃ当然なのですが、チンすることで明太子はちょっと白くなります

いい匂いがしてきました。

内容物

食べる前に中に何が入っているのかを見て行きますと、左から順に

  1. 唐揚げ5個
  2. ポテトサラダ
  3. ゴマがかかったご飯
  4. 明太子

となっております。シンプルな感じです。では食べていきます。

唐揚げ→プリモサ食感

この弁当の看板である唐揚げから頂いてみました。

食べた感想としてはプリプリとモサモサの狭間の食感といった感じです。衣は柔らかめで、噛むと旨味が口の中に広がります。

味としてはそんなに味が濃いという印象ではなく、風味が効いていて美味しいです。かといえば「うまっ!!死んでしまう!」というほど美味いかと言えば、そうではないぐらいの美味しさではあります。

断面を見ていただければ分かりますが、ちょっと衣は厚めで肉も程よく油が染みております。今は秋ですから、唐揚げもちょっと厚着しているんですかねハハハ。やかましいわ

ちなみにご飯には合いますね。まあそもそもご飯に合わない唐揚げなんて作れたら天才なんじゃないでしょうかね。

明太子→加工品感強め

次にこのお弁当のもう一つの看板である明太子を食べてみました。ご飯の上に乗っているのでご飯と一緒に口に入れます。

この味は…

フィリングみたいな感じの味ですね。あのチューブに入ってて絞って使うあれです。まさにあれの味がしました。

とはいえ美味しいは美味しいですよ、ご飯との相性もばっちりです。

味としてはコクがあって「塩!」って感じじゃない味ですね。ただ、普通のいわゆる辛子明太子だと思って食べると「なにこれ」ってなるとは思います。

辛みはほとんど感じなかったです。

イモはよくある感じのやつ

真ん中にちょこんと添えられているポテトサラダも食べてみました。地味に好きなんですが、いかんせん少ない!

なんで弁当のポテサラってこんなに少量なんでしょうね、食玩に入っているラムネぐらいの「入れてあるだけ」感が否めません。

このポテサラはイモがゴロっとしていて味も普通な感じで、よくあるやつという印象でした。まあ好きなんですけどね。もっと入れてください。

ご飯が先に無くなる

食べ進めているとあることに気づきました。ご飯が底を尽きかけていたのです。

状況としては「唐揚げ二個に対してご飯一口」というところで、非常に由々しき事態でした。なぜこうなったのか

思えば唐揚げの他に割とたっぷり明太子が乗っていたので必然、飯の消費が激しくなるんですよね。そのため今回このような不幸な出来事が起こってしまったのです。

コンビニ弁当って基本的にご飯少なく感じませんか?僕が食いしん坊だというのはありますが、もっと飯をたっぷり入れてくれ。いつもそう思っておりました。

この弁当も僕からしたらご飯がもっとあれば良かったなあといった印象でした。

まとめ

ごちそうさまでした。

さて今回はローソンストア100の「ご飯に合う唐揚と明太弁当」を食べてみたわけですが、350円という値段の割には満足感が高い商品だなと思いました。

唐揚も明太子も入ってこの値段なら文句なしです。

唐揚げがプリモサ食感で明太子がフィリングの味なので「うまい!」とまではならない味ではありましたが、総合力ではいい線行っているんじゃないですかね。

ちなみにカロリーは714kcalと書いてありますが、まあそんなもんでしょう。

もしヒャクローで弁当に迷ったらこの「ご飯に合う唐揚と明太弁当」を試してみてください。

さておやつでも食べるか…