禁煙チャレンジ(再出発)

By | 2018-11-14

禁煙を始めてからいよいよ二週間の大台を過ぎました。

…と言いたいところですが、ここで報告があります。

三日前ついに吸っちゃいました。

今回は完敗ですわ、ダメダメでしたわ。

とりあえずまずはこの二週間何があったのかを説明させていただきます。

一週目‐余裕じゃないの

禁煙から二日目あたりで一度記事にしましたが、様々な症状が僕を襲いました。

手足が痺れたりそわそわしたり…ここが正直一番辛かったですね。しかしどうでしょうか。

それ以降症状が無くなり最初の一週間は結果だけ見れば余裕でした。

吸いたいとも思わないし、若干吸ってる人の臭いが分かるようにもなりました。

僕は思いました。「勝った!」何が勝ったなのか分かりませんが、そう思いました。

二週目‐口が寂しい

何故でしょう、一番辛いと言われる三日付近を大幅に過ぎた十日目辺りから急に来ました。すっごく口が寂しいんですね。

飴とか舐めてなんとかしようと頑張ったんですけどダメでした。タバコのあの太さの棒をくわえるのが一番しっくりくるんだということがここに来て分かりました。

なぜかこの時期は喫煙所から出てくるおじさん達がすごく幸せそうな顔に見えてましたね。

十一日目‐ライブが辛い

僕の趣味はギターなのでバンドに所属していて、休日にライブがありました。

そのライブハウスは時代に逆行している素晴らしい店で、普通にスパスパとフロアでタバコが吸えます。

このご時世、どんな店でもやれ店内禁煙だのやれ分煙だのうるさい中、ライブハウスも例外ではなく分煙の店が増えている中での堂々たる喫煙可ですからね。

喫煙者にとってはオアシスですよ、はっきり言って最高ですよ。…禁煙してなかったら。

禁煙中の身にはなんとも辛かったです。楽屋でもフロアでも容赦なく上がる魅惑の煙…

副流煙って体に悪いんですよ、知ってましたか?ええ、知ってますよね。でも僕にとっては美味しかったんですよね。「副流煙でもいいから吸いたい」正直それが本音でした。

本当に辛い時間でした。

「僕、禁煙したんですよねー」そう言うやいなや差し出される白い筒達。ご丁寧にライターまで添えてんじゃねえよ。

しかも灰皿を見たら明らかに二口ぐらいしか吸ってない吸い殻とかあるし、よしお前らそこになおれ、タバコさんに土下座しろ。そんなことを思いながらもその日はなんとか耐え抜きました。

三日前‐終わりの日

その日なんとなしに突然思いました。「僕は今何をしているんだろう」と。

正直、ライブの日を耐えた僕には敵はいなかったはずでした。でもふとウイーンと自動ドアを開けたコンビニで衝動的にライターとタバコを買っていました。

やばい、このままではやばい。そう思いながらも右手はライターの火打石をこすり僕の口からは煙が吸い込まれていました。

そう、禁煙に失敗しました。

久しぶりに吸った感想は「めちゃくちゃクラクラした」です。

それから…

その日買ったタバコ一箱が今朝ついに無くなりました。

原因は段階を踏んでないこと

僕は今日より禁煙を再開することにしました。

しかし、今回のようなプランでは到底達成は出来ないでしょう。やはり段階を踏んで行うべきなのだという結論に達しました。

なので今より行う禁煙では加熱式タバコの使用を許可します。これは一時的なもので、ゆくゆくは全く吸わなくなることを目標にしますが。

そう、段階です。まずは紙巻のタバコを完全にやめ、そして加熱式タバコを次にやめます。

それが僕のプランです。

タバコは有害です。それも他人にも被害を与えてしまう代物です。そんなものにこれ以上お金は払いたくないですしね。

禁煙新章スタート

今をもって僕は再び禁煙を開始します。

目標としては

  • 紙巻タバコ以外禁煙(30日)
  • 全タバコ禁煙(30日)

といったところです。順調に行けば2019年1月13日に僕は禁煙達成という手筈。

今度こそ…。