僕はいつも通りNazo2.netさんでなぞなぞを物色しておりますと、「動物なぞなぞ」なるものがありました。
動物と言うとこれぞまさに子供にも優しいはずじゃないですか。
僕のような低レベルなぞなぞファンとしてはこれじゃないですか。
きっと「すべり台」くらい手軽な問題に違いない…そう思って問題を開くと
どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は?
そう書かれていました。戦いの火蓋が今切って落とされようとしていました。
大喜利?
まずこの問題ですが、何が聞きたいのでしょうか。
この聞き方ですと、「いるんですか!?すご!」
とかも答えになってしまうじゃないですか。あれですか、大喜利的な感じなんですかね?
今回は僕の猫スナップコレクションを無駄にふんだんに散りばめました。
どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は?
さて、「どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は?」こうでしょう。
太りやすい
どんなものでも見つけられる。つまり最低限の労力で探し物が見つかるということは
カロリーの消費量が減ります。
食べ物もおもちゃも、もしかしたらご主人もすぐに見つかるから無駄な動きはする必要がないんですね。
結果的にぶくぶくと太っていくでしょう。
つまり答えは「太るでしょう」
初の警察ネコとして活躍する
実際にいたかは不明ですが、少なくとも聞いたことありませんね。
警察で探し物のエキスパートと言えば犬ですが、何でも見つけられる能力を持った猫がいたとしたら公安が黙っているとは思えません。
史上初の警察ネコが誕生するでしょう。
見つからないものの大切さが身にしみる
何でも見つけられるからこそ、目に見えないものの大事さを噛み締めるようになります。
自分が見つけられないもの…それは真心や優しさ、愛。
心の優しいネコになるでしょう。
ヒントを活用してみる
今回、初の試みとしてヒントという機能を利用してみたいと思います。ヒントはこうです。
見つけた時になんて言う?
見つけた時に猫がなんというか?こう言うでしょう。
ミャオ
種類や健康状態により異なりますが、恐らく鳴くでしょうね。「ミャオ」または「マーオ」といった感じの鳴き声であるはずです。
猫は一生に一度人語を話すと聞きました。もしかしたら「見つけたニャン」かもしれませんね。
どうやら、ヒントはあてにならないようです。
原点に帰ってみる
一度問題文を再読してみましょう。
どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は?
この文章には何かが足りません。試しに文章に一言付け加えてみましょうか。
どんなものでもすぐに見つけてしまう猫は存在する?
どうでしょう、これで答えが出ましたね。
答えは「存在しない」
猫は特に視覚に優れた動物ですが、ほかの感覚も決して劣っているわけではありません。
とはいえ、どんなものでもすぐに見つけてしまう猫なんてのは存在しないはずです。つまり答えは「存在しない」になります。
今回も難問でしたが、なんとか答えはでました。では答え合わせです。
答え合わせ
A. 三毛猫
見っけ!猫だから
ダジャレでした…