先日、頭の体操がてらなぞなぞに挑戦したのですが、背伸びして上級問題に挑んだのでとんでもない苦戦を強いられました。
なので今回は少しレベルを落として中級問題に挑戦することにしたのです。上級問題は何言ってんのか分からないものばかりだったので…
一旦中級でなぞなぞ力を鍛えてから再挑戦といったところです。僕のなぞなぞ筋はまだまだなのです。
では今回の問題を見ていきましょう!
おじいちゃんとする球技は?
おじいちゃんとする球技は?
nazo2.netさんより
はい、来ました!これ来ましたよ!
難問来ましたよ!そんなもん世代とか地域とかで変わってくるでしょうに、いやおじいちゃん一人一人にもやりたい球技があるでしょうに。
それを一つに決めろって言うわけですからね。横暴か!
いや、決めろではないですね。「おじいちゃんとやる球技はこれしかないから当ててみな?」って感じですか。
どっちにしろ横暴か!
でもまあ前回より大分簡単そうな印象もありますね。では、考察していきましょう。
おじいちゃんの定義は?
普段から誰しもが使っている単語ではありますが、実際のところどうなんでしょうか。「おじいちゃん」の定義についてまずは見ていきたいと思います。
おじいさん(お爺さん/お祖父さん)とは、日本語において直系尊属2親等にあたる男性(祖父)、もしくは高齢の男性を指す一般語として使用される。 対義語はおばあさん、または孫息子。
要するに自分から見て親の親か、ご高齢の男性のことをおじいさん(おじいちゃん)と言うわけですね。
ここでいう「おじいちゃん」はどちらでしょうか?
この文章で求められる答えとしては「誰のとは言わないが一般的なおじいちゃん」つまりは単に「ご高齢の男性」のことを指していると言って差し支えないでしょう。
単数のおじいちゃん
では続いて見て行きたい点としては、「おじいちゃん」が何人なのかという点です。
文章としては単数で示されています(複数であればおじいちゃん達等の表現になる)ので、おじいちゃんは一人だということになります。
この時点で問題文を言い換えると「ご高齢の男性一人とする球技はなに?」になりますね。
一対一でする球技
おじいちゃんの人数は分かりましたが、ここで更なる疑問が生まれます。
「では、おじいちゃん以外のプレーヤーは何人か?」ということです。
例えばおじいちゃん一人に対して数人で挑む球技が今回の答えだったとしましょう。そうなるとおじいちゃんは圧倒的に不利になります。
いや、そもそも多対一という構図はモラル的にアウトです。
そして「おじいちゃんと」という問題文の言い回しから考えるに一人で行う球技でもないです。
複数人それぞれが競う形の球技もありますが、その場合「おじいさんと」ではなく「おじいさん達と」あるいは「おじいさんを含む数人と」のような表現になるはずです。
そういう点を加味して考えれば「一体一でする球技」であるという可能性が非常に高いと考えられます。
体力面を考慮する必要がある
ご高齢ということは、いくら健康志向の元気なおじいちゃんであっても若者に比べるとどうしても「体力差」が発生することを考慮しなければなりません。
人は不老不死ではありえないのが世の常です。
なので体力差によって勝敗が左右される球技はフェアではないので除外する必要がありますね。逆に言えばテクニックや知識でカバーできる球技である必要があるとも言えます。
- 激しい動きが要求されない
- テクニックや知識(経験)が重要
- 一体一でプレイ可能
世の中には様々な球技がありますが、この条件全てを満たす球技は間違いなくこれでしょう。
ついに解明できました。
ビリヤード
答えはビリヤードです。
先ほどの条件を全て満たしていますし、自分がおじいちゃんとやるならこれかなといった印象もあります。
室内で行えるという点も、熱中症等のリスクが減りますし、健康面への配慮という点でもばっちりです。
最近ではラウンドワンのスポッチャ等でもプレイできますし、まあ手軽かと言えばそうでもないですが、比較的プレイするための敷居は低いと言えますね。ゲームセンターで遊んだ後一緒にビリヤードなんてのもありそうな話でもありますし。
まとめ
中級とはいえ結構苦戦しましたね。今回の答えはビリヤードということで、考えたこともなかったですが球技って割と危ない場面があったりしますよね。
野球なんかでも相手が投げた球や振ったバットとかに当たると打ちどころが悪かったら一大事になりかねませんし。
その点、ビリヤードを始めとして「ターン制の球技」ならある程度は安全とも言えますね。案外シニア層の方の間でブームになっていたりするかも知れないですね、ビリヤード。
では今回はここまでです。またお会いしましょう!
※この記事で導き出された答えはあくまで推測です。本当の答えはソフトボール(祖父とボール)です。